当呼吸器内科は、ますます深刻になる大気汚染と高い喫煙率による各種呼吸器疾患の診断と治療に心血を傾けて、多様で特化されたクリニックなどを運営しています。

喘息・アレルギークリニックでは、咳、喘鳴音、呼吸困難を特徴にする喘息の症状が典型的な場合には診断が簡単ですが、症状が曖昧な場合には喘息・アレルギークリニックに訪問し、先にアレルギー性の体質に対する詳しい問診を通じ疑われる抗原を探して、後ほど基本的な内科疾患に対する検査及び気管支喘息診断のための肺機能検査を通じ、気管支喘息の診断を行います。毎週火曜日には一日中呼吸器センター内で専門看護婦が吸入剤の教育を定期的に実施しています。

慢性閉鎖性肺疾患クリニックでは、主に喫煙と係わって40代以上の成人から見られやすい、息苦しく、痰が多くなる慢性閉鎖性肺疾患に対し診断・治療して、毎週火曜日には、一日中呼吸器センター内で専門看護婦が吸入剤の教育を定期的に実施しています。

肺癌クリニックでは、肺癌診断のために胸部放射線、喀痰検査、気管支内視鏡などを施行して、特に、本院の気管支内視鏡は、蛍光内視鏡で気管支内における癌の早期発見を助けています。肺癌は死亡率の高い癌で、胸部外科、呼吸器内科及び治療放射線腫瘍学科などの多くの科との協力診療が必要です。

その外にも、結核や癲癇性肺炎などの診断と治療に蓄積されたノーハウと検査機器を保有し、患者の健康を守ります。そして、呼吸器センター内には、外来診療室、胸部外科外来及び肺機能検査室が一緒にあって、患者にさらに便利でより専門化されたサービスを提供しています。